大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

2022年3月のブログ記事

  • 随筆「薄夜」

             母と娘と妻 スタートからここ迄、人生は気の重いものになった。これは望んだのでなく運が悪かったのでもない。持って生まれた血がそうさせた。その血と違う生き方に誘うものも多くあったが理由もなくそれらを拒否した。 気が重かった一番目は母親の死であったろう。次に、離婚で娘を傷つけたことであ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                          妻への心 昨日訪問看護に来ているその女にむけ妻がたおれた。女は正しいことをやっていると言いにうちにきていた。私はその危険な失神を繰り返しているとそれらには伝えていた。これが判らんのなら「おまえら遊びに来ているのか」と、なんとか助けてくれいい、と言うのでな... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               汚い武器 核で9000万人が死傷するという記事を読んだ。こういうのがおおっぴらに世に出てくる時代になったかと複雑な気持ちになる。 私のように、核などの狂気または人間は奇形生物と書くものには、その特異性が目立たなくなるから喜ばしいのかもしれない。 だが、この記事は控え目すぎる。... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                          絶望 「大国の興亡」上下巻ポール・ケネディー著の本がある。原著はランケの「強国論」である。ケネディーは明王朝やハプスブルグ家から書き始め今日の核の時代で結んでいる。最後の文章に、ビスマルクの(時の流れ)、を引用している。 私は歴史家や軍事研究家でないので... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                                生きている、幽霊    また激怒した。同じことを言うのに自分でバカらしいと思っている。以前訪問看護というのに怒鳴りつけたことがある。今回も似たようなものである。あの時、もう来るな、と、やったのだがまだ来ていた。 「3月15日以降にお前ら来てい... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                                    心の味覚 もう駄目か、と、そう思った。あきらめて駄目だなどと私は言わない。なにかの機械が耐用年数切れかメンテナンス不足で止まる。人間が死ぬのはこれと同じである。 妻を愛する心になんの意味がないときもある。機械相手に、止まらんでくれ動い... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             赤い自転車 前の前のまえ、住んでいたボロアパートがあった。そこで男が消えた。彼は一階に暮らし私はその上だった。妻をもらった、あの六年前のことだった。 「夫婦のことは、そちらでやってください」 妻を迎えに帯広に行ったとき、東京での用事をいろいろやってくれた。妻と暮らし始めたときに上... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                未熟な心 60何年がたち知ったことがある。これまで気付かなかったとはなさけない。いい加減で思い付きの真剣みのない文章を書いていたらしいが、そうでもなく、そこにある世界を知らなかったのである。 この文章世界は母の死んだあの場所にあった。母のことでなく、あの光景がこれを作ってい... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                            妻の、心と脳 妻の寝る部屋から鳥の囀りがしている。音はYoutubeのチャンネルから流れてきている。24時間これをやっている。眠っている妻も聴いているのだろうか。目をあけていれば大型画面に北海道・十勝平野の、妻の好きな虫類の自然もみられるのに、昼から... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

         蜃気楼 長い文章を書けば、私の大嫌いな小説になる 妻の心にいちに割の開口部しかないのはわかっていた。それを知って愛した。 どうにかなるとの幼稚な年頃でない。 その現実がつぎつぎと現れる。今朝、もう終わりかもしれないと告げた。返事はない。 始まるのも終わるのも知らない妻であった。 私のみて... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

            見送り人 授業中に学校のドアがあけられ、用務員から教師、そして私へと母親の危篤が知らされた。わざと、2時間かけ自宅に戻った。母の死を見るのがつらいからそうしたのではなかった。見ても意味なかったからそうした。また、告げる別れの言葉などありもしない。2年もかけ生き地獄をやった母は、それ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               橋 昨日の、娘来訪から一日がたち余韻もさめてきた。久しぶりに家族・肉親というものを思い出した。同行された男性もご自分のそれをずいぶん話されておられた。 10年以上前になる随筆「冬海」には母親だけを書いている。家族は父親と四人の兄弟で合計5人であったが、母の死んだ日、私をのぞく... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               心の金庫 作品に愛とか心は書きたくない。なぜなら、それは蜃気楼か幻しのようなもので文章もぼやけてしまう。 昨日、娘の来訪に同行した男性に言った。 「爽やかなインテリで素晴らしい男性のようで、娘も愛しているらしく、別れんようにしてくださいね」 だが、どんな愛情も、私は信じてない... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             母と妻と娘 昨日の娘の来訪で一つ母子ができた。(また来ますね)、娘はその言葉を妻に残し帰っていった。この出会いで二人は感涙にむせっていた。私は嬉しかった。本物の母子になってくれと二人にそうお願した。戸籍上は母子になるが、どうやらこの二人は、それ以上の関係になりそうな気がする。 そ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             橋の下 昨日、20年ぶりくらいになる、娘がやって来て(天涯孤独な人生だった)と、そう言っていた。犯人は私である。これの母親と離婚したのも私のせいだ。その後に多くの女性と生活し娘は自分が無視されているとそう考えたのも当然のことである。これの口から(知らなかった)との言葉も出て涙ぐん... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                           幻            生がいつ終わってもおかしくない年齢になり、それでも振り返る無意味なことはやらない。しかし、しなくてはならないことがある。起きた現実と真実を認めなければならないことである。これをやらなくては人生が消えてしまう。 罪だらけのそれで... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    「明美さんをよろしくお願しますね」 私はおどろいた。訪問看護の若い美人が帰るときこう言った。この人はもうすぐ新しい道をめざし来なくなるようだ。 昨日、妻はまた失神した。そのあとに訪問看護があった。頭がいたく苦しいのだろう妻はベットから出ようとしない。 「そっちへ行ってもいいですか」 若い美人は私を... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             わが祖国 教育テレビで、Ñ響だろうかクラッシックをやっている。音楽は聴くだけで知識はなにもない。しかし、スメタナ「わが祖国」がういてくる。ウクライナのことがあるからだろう。1980頃に作ったらしい。 この交響曲は、モルダウの大河がエルベ川にそそぎ北海へと流れていきチェコ・ボーラン... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    「まだ生きているな」夫婦で、そんな感じの毎日である。 手首や首筋を刃物で切ったり死ぬかもしれん危険な失神をやったり妻はそれを見せている。 私も心筋梗塞で死ぬ寸前を妻にみせた。 人生らしい毎日である。いま、この世で一番大切な人間がいなくなろうとしている。これと比べれば核戦争で地球が溶けるなんてどうで... 続きをみる

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  • そのために随筆「薄夜」

    またもや終わりが近いのを知らされる。昨日とその前、頭蓋骨をうつ鳴る音を聞いた。 妻が転倒した。そばで2・3回やっているがなんとも悲しい音だった。 もう少し時間をくれないかと自分に問う。 なんのために必要なのか、妻に、人生は幸せだったとそう思ってほしい。 人は苦しみながら生きる。妻もそんな人生だった... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    核戦争の準備をしたと公表して軍事行動を起こすのだから、これは正直といえばそうなんだけれど、ハイそうですかと答えるのもバカらしい。間違っていると教えようとするものもあるが公表したほうはそんなことわかっている。 核を使うのは自他ともに瞬時に全滅であるから戦争の用意や作戦などいらない。そんなのは通常黙っ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    私は文章を書く人間だが気持ちの悪い言葉が世にあふれている。新語か造語かしらんがそれを使えば思慮なんかいらんらしい。その一つに(格差社t会)というのがあるが、そんなの使って何が言いたい。社会で、格の違いとはなんだ。人間の命に識別番号でもふっているのか。 どの国にも政治経済軍事を動かしている人間がいる... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    生きる、生活をする、家庭で子を育てる、人間はそれに愛情と価値をもっている。そうだろう、でないと、社会というものにはならなかった。 その社会は歴史で変遷してきた。いまの時代をなんと考えている。 私は一つの工場と思っている。それは世界ぢゅうに有るものではない。こんな浪費型の社会は一つの世界でなくてはで... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    戦後70年か、なんか知らんが、人間は自分の歩いている道を何だと思っている。ただ繁栄にはしゃいでいるだけであろう。それが楽しいのか。殖えるだけ殖え、地球はそんなにデカい星でない。空から見ればちっぽけな球体である。 それの地下を掘れば、いまやっている暮らしに必要な資源は無限に出てくるのか。 これもそう... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    ただ絡まった糸にすぎない。こう思っているから、さっきテレビの電源を入れたらお笑い番組を各局は放送していた。バカらしいから消した。ウクライナで起きていることはそれだけで糸がもつれたのだろうか。これを勉強しないからテレビにむけ笑っていられる。 絡まった糸が解ければ、あとは何事もなかったように世界はまた... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    ロシアは猛烈な経済封鎖を受けている。日米戦争の前にやったABCD包囲網どころではないだろう。あのときルーズベルトはチャーチルに(宣戦布告はしないが戦争はできる)と言ったらしい。学者は(経済封鎖とは実質的に戦うということである)と言った。ウクライナ侵攻と同時におそろしい戦争がもう一つ起きている。 軍... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              報道 ウクライナの問題で長々と報道をやっている。これは政治的には理屈のぶつかり合いであるが、現場では武力の衝突である。 双方の軍事力というのは報道も知っている。これが対決すると勝者の理屈が通せる、それがいつなのかもだいだいわかっていた。これを報道すると仕事は簡単におわる。 起き... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               言葉 普通の国民は、演説や報道にある高度な話し方はできない。ただ下手なのか生活に必要ないのかそれぞれが考えたのがいい。 こんなにも話し方が上手になるとは職業病なのであろうか。それは一つの病いということなか。 私は信用してない。 真実はなんでもない日々の暮らしにある。それらに聞... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    ネットで出会った54の妻の写真は普通のオバサンだったが変わった。こんな姿になぜなったのか、二人の愛欲がそうさせたのだろう。「女はいつでも新品になれる」、そう妻に言った。妻は言葉どおりにやってくれた。こんな格好はうまれて初めてらしい。妻は性電気を充満させ美しくなった。 帯広の男たちにはできなかった。... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    四年かけ作品を書いていたときは女性が頭から消えていた。あのときは独身で、性欲が喪失していたわけでもなく、女性のいない世界にいた。女だらけの人生であったのに奇妙なことであった。 パソコンでの妻との出会いは性的欲求からではないが、この人はどんどん性的な魅力をもつ女性に変化していった。 やはり、この人生... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    時は残忍に移ろう。いま景色もないが心から消えない。このときのために生きた。

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  • 随筆「薄夜」

    なつかしい写真である。 妻になり沢山のこした。還らない時間とはこれだろう。

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  • 随筆「薄夜」

              母と妻 「こんなの、生きてないほうがいい」 このあいだ妻が言っていた。脳の働きに苦しめられているのだろう。どんな終わりにせよ、その日まで地獄はつづくだろう。 私の母は二年間それをやっていた。人生で大事なのはこの二人しかいない。娘がこんなふうになれば3人目になるがそれはないと思う... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              別離(終わり) 終わりがみえるから熱くなったのではない。われわれは意味があって愛し合った。妻は離婚もあり、その後、男たちとの人生に疲れ切っていた。私は女性たちと別離ばかり繰り返しどの人も大切にできなかった。うまくいかない者同士が偶然にめぐり逢った。それは熱いものではなかった。雪... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                                      別離(その五) 命に危険な眠り、夫婦生活はずっとこれの連続であった。帯広時代もそうだっただろう。ヘルパーの婦人たちもそう言っていた。この人たちは、妻が何才のときからこれを始めたのか知らない。三十頃に精神科で初診を受けたというのは妻... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                                    別離(その四) 総合病院でいろいろ診させたが最初から当てにしてない。ただ、脊椎はどうや、妻のここだけは気になっていた。斜頸で生まれた、これを聞いていたからだ。きれいですよ、整形外科の医師は言った。 「そうか」 これ以外の質問はない。精... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                別離(その三) 病院に運ばれ血流を良くするためか点滴をやっているとき待合をぶらぶらした。見るとそこの看板は胃腸科となっていた。1時間たち院長に会った。 「ここでは、ついでに診ています」 「おい、このドン百姓村にまともな病院はあるか」 総合病院への紹介状を書かせた。 ここで癲... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                                                 別離(そのニ) 普通のオバサンと面会室で不毛の会話をした。ドアをあけ外に出たとき職員の男3人がいた。それらはおどおどしながら私から目をそむけた。殺し合いでもやろうというのか、いつでも相手してやる。 オバサンが... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               別離  その(一) 一つの夫婦生活を始めるのに大変だった。グーグルのページで出会った、いまの妻だが結婚の許諾はすんなりくれた。しかしメールでのやり取りであったから会ってみるまでどうなるかわからなかった。北海道の初冬、飛行機で帯広空港におりた。住所はグーグルマップで調べていたの... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             にがい土地 過ぎた日は今もかるい頭痛になってあらわれてくる。どれを告白すれば無罪なのか、しかし、何をやっても罪ある人生であった。持って生まれた本能がそうしたのだろう。 いろいろあったが、それは随筆「冬海」に書いたものもあるが、出版社は実名で書き換えたらどうですかと提案してきたがこ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               サル 人を笑わせる文章があることは知らない。そんなのがあっても使い方がわからない。そもそも笑うというのは人生に必要なかった。小学生のときヒロシマ原爆スラムにいたが笑いなどなくても楽しい生活だった。親は子供に着せる服もまともに買えない状態だったと思う。麦にコメをいれ飯が作れる日... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              顔 文章というのは嘘が書けるが、それで演技をするのはむつかしい。 日本の国会議員たちの討論会をテレビで視聴するファンでないが、ほかのくだらん番組を観るのもバカらしいから、インターネットを触っているときはこれをながしているときもある。でも、うるさいだけで音を消すこともある。 どれ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             波紋 娘から返信メールがきた。なにに拘ろうとしているのか、長い年月会ってもない父親がなぜ気になるのかわからない。 妻のことは挨拶したいとメールにあるが何を意味すのかこれも知らない。gメールの隅に妻の写真がある。それの美しさに興味をもったか、これもわからん。 妻のほうは知った。いま... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               消えない罪 起きてみたら一人娘からメールが入っていた。七年ぶりだった。おなじ東京にいるのに最後会ったのは二十年前くらいだ。親子でもこれでいい。いがみあってそうしているのでないからこんなものである。肉親が寄り合っていきているのは重要なことでない。 娘は用件を書いてないが、なんか... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

            人間 私は、コレについて、こう考えている。小学生のときにできたものだが七十数才のイマもかわらない。うちの家では夫婦で人の死をみせる。妻はこのあいだも手首と首筋を刃物で切り死のうとした。私の知らない帯広時代にもやっている。妻になってくれた東京で、これ以外にも死の危険があった。眠りなが... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

           花畑け これも書いておこう。私の心が妻に撥ね返えされている。起きてなんらかの意思をみせるときも反応がないことがある。これは七年目になる。それは妻になる前、いつからやっていることなのかわからない。生まれ付きと推測するときもあるが、妻になる前から罹っている医者に聞いてもなんら返答をしなか... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

           霞み、ぼやけ滲む 小学校からの帰り道にあった市立図書館で知った「中庸」というのが書いてある本の記憶が人生のところどころに現れてくる。そのなかにあった文章で、一つの水田か畑だったろうか、そこからの収穫で何人が生きらどんな争いがあるのかこのことを記述した箇所があった。これがずっと人生にあ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

           幸福な暮らし わたしなりの「核・戦争論」を書いてきたがこの辺りでやめよう。 ウクライナ侵略において史上初、核の恫喝があったことに醜さを感じる。人間はここにしか辿り着けないのだろうか。 これを使うと歴史もそこで終わる。それを承知でやるのか。だが、みなは承知していない。 たまに西の空を見... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

            ロシアへの質問 ウクライナのことで驚いているのは、よその土地に軍隊を無断でいれたその国から核戦争をやる気はあるのかと恫喝されたことである。これは歴史上初めてである。侵攻というのは米ロもいっぱいやっているが地球を溶かすとやったのはこれが最初である。 何をそんなに怒っているのかよくわか... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             核保有国 私はこう考えている。ロシアの起こしたこれは人間の歩みに一石を投じたのではないかと思っている。本人は思ってないが、核兵器は人間の歩みを止めるかもしれない。核戦争の準備もやっていると成り行きでそう言ったのかもしれないがこれはいつでも現実になる。 自分も溶けるのにそれを撃つぞ... 続きをみる

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