大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

2022年2月のブログ記事

  • 随筆「薄夜」

               狂気 ロシアはどこまですれば納得をするのだろうか。武力による政治侵攻みたいなのをやっているが、ウクライナをどうしたいのかはよく判らない。なにかに腹が立ったから懲らしめをやっているだけだろうか。 西側との核の均衡とか、そんなのも聞こえてくるがミサイルの飛距離はウクライナ一つが有... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

            こうみん館 以前、北海のどこがで打ち上げた気象衛星ロケットがモスクワの方角へむけ飛んで行ったことがある。レーダでこれを見ていた者がクレムリンに報告した。ソ連はこれに凍りついた。すぐに相手にむけ絶滅の報復を準備した。どこから撃ってきたのなど計算はいらない。いつも、それが可能な国は想定... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

            ボロが出たした こんどは露国大統領が核戦争の準備をしていると言い出した。人類が聞いたことのない言葉だ。冗談でも度がすぎる。本気ならキチガイである。 持ってはいるがこの絶滅兵器は口に出してはならない。人間だけでなく地球を絶滅させるこんな物をたらたらと口にするその頭はどうかしている。 ... 続きをみる

  • 随筆「薄夜」

                巨大悲劇 この言葉を使い始めたのはいつからなのだろうか。おそらく10年以上前から作品を書きだした頃だったと思う。あれでは過去に起きた多くの人命をうしなったさまざまの出来事を書いた。その出来事たちが巨大悲劇だったと私の作品は言ってない。そんな事をやると新聞記者になってしまう。... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              暗い日 福禍あざなえる縄の如し、とかの、いい言葉がある。なんのときに使うのかよく判らない。世界には紛争中の国はいくらでもありその日常は災いだらけである。いつ破壊されてもおかしくない人生に幸福の時間などある筈はない。 隣の韓国はどうだろうか。朝鮮戦争のようなものは起きないだろうが... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

               妻 巨大悲劇を書くというのが執筆スタイルである。なにが目的でやっているのか明確な返事はできない。人類に警鐘ならすなどと考えたこともない。物語を面白くしようする発想などやる必要もない。文筆で飯を喰っているのではないからだ。 一言でいえばそれを書いていると落ち着くからだ。なぜか文... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

          人類 礼儀正しいコメントをいただきました。ありがとう この日本国にも影響のある緊迫感をもつ内容でした。昨今、憲法改正とか敵地攻撃能力などの戦時にむけた議論が盛んになっているようです。憂いのない国家体制というのは重要だと思います。ウクライナがあのようになっておりますから尚更大切な事と思わ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              冷徹 私には最初の妻とのあいだに一人だけ娘がいる。妻のほうは一回だけの結婚で息子が一人できている。われわれはその子供たちに長い年月会っていない。深い事情もなく、この親子たちはそうなっている。子供たちも親を探し会おうともしない。憎いとか不必要だからとの感情もなくこうなっている。双... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             戦争 1958年にあった二つの中国による金門島砲撃戦は書いたことがある。ウクライナのことを見ているとそんなのも思い出す。昭和33年ころの戦闘だったので中華人民共和国には原爆はまだなかった。それから、クリミア戦争というのを調べたこともある。これは日本の幕末のころのもので帝政ロシアが... 続きをみる

  • 随筆「薄夜」

             密約 ロシアという核大国の正規軍がウクライナという小国に軍事侵入したのに世界は静かすぎる 。一方の正規軍の行動にこんなに冷静にいられるわけがない。経済制裁などとのん気なことをこの日本もやっている。ふつうであれば世界は終わるかもしれないのにこれはなんだろう。なにか密約か事前協議がな... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              学問 私は二十歳のころに薄々気ずいていたが、ここ10年余り物を書く時間、そればかりが出来るようなりあらためて勉強もでき、あることに確信がもてるようになった。 約50年前にローマクラブというのが発表した論文のようなものを読んだ。それは繁栄の限界に警鐘を鳴らすものだった。 印象深い... 続きをみる

  • 随筆「薄夜」

            奇形生物 午後、番組の途中でロシアの軍事行動を伝えた。それはやらんだろうとか、いや始める、この予想は世界でやっていた。私は人間の自制心などまったく信じてないと昨日ここに書いた。米国は軍事的監視システムからそれはやるだろうと判断をしていた。このシステムは全面的核戦争にも用いられている... 続きをみる

  • 随筆「薄夜」

               静寂 妻との結婚生活も6年の年月がすぎた。その間、本来の文章や本格的な作品はなにも書いてない。これは妻との生活に夢中になったのではなく、書くことはもういいだろう、と、そんな気になったのかしれない。 しかし、このブログにも妻との暮らしなどは書いてきた。妻の写真も多く掲載している... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              作品「神曲」3部作 これは、もう10年前になるのか、2年近くかかり書き上げたものだ。日米戦争を舞台にしたがある意味では科学雑誌のようなものだった。その理由は原子爆弾という物を書いたからだ。この兵器は苦心して発明されたがそれにはあまり重心を置かなかった。 神曲という題名にしたのは... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

    妻のブログでこれを書いている。ほかで作ろうとするのも面倒だからそうしている。もともと横着な性格なので細かいことはやらない。           ひとつの命 物心ついたときから人間嫌いだった。 生活環境からそうなったのでない。生まれつきであろう。そうかといって別の物に夢中になったわけでない。 無気力... 続きをみる

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  • 「随筆」薄夜

          前書き 前もこのブログで世話になった。あれから、どれくらいの時間がたったかわからない。 いま、なにから何を書こうとしているのかわからないが、この命が尽きるまで何かを書いていようとするそんな気がしてやっている。書く本能が強いのかそうなっているようだ。 なんの役にも立ちもしない言葉が脳みそ... 続きをみる

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