大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

          報道
ウクライナの問題で長々と報道をやっている。これは政治的には理屈のぶつかり合いであるが、現場では武力の衝突である。
双方の軍事力というのは報道も知っている。これが対決すると勝者の理屈が通せる、それがいつなのかもだいだいわかっていた。これを報道すると仕事は簡単におわる。


起きていることを忠実に報せる。善悪は言わない。
そうではないようである。


さっき、このニュースをやっていたのでTVの電源を切った。

しゃべりすぎである。
このことの真実はいま決めるものでない。また、そういう仕事でない。

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