大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

2022年3月のブログ記事

  • 随筆「薄夜」

              歴史の闇 ウクライナ人はなにかの犠牲にされたのではないかと、そう考える人間が世界に何人かはいるかもしれない。その正解は事後に判明するだろう。これは突如起きたものではないからだ。外交かなんか知らんがあれだけ時間があれば事前にこれは防げただろう。 ドイツのポーランド侵攻を考える。こ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             膨らむ風船 歴史の闇の中には密約や暗黙の妥協というのがありそうである。国民に隠したり騙そうとするその真意がさっぱりわからない。 解からないからそんなの覗こうとは思わない。事後の社会がどうなったかで真実はみえてくる。また、社会というのは密約や隠された妥協などで動かされる物ではない。... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             悪夢の道 CNNやロイターの記事も読んでみた。精一杯にやっていると思う。日本のはみたことがない。ロシアの国営放送にもそれほど関心はない。そこの大統領の抽象的な演説だけはみた。 核大国の正規軍の一部が他人の土地へ侵攻した。それをやる背景にはロシア全体の軍事力の用意がいる。その決意は... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

              絶望 きのうも予算委員会というやつでの議論が国営放送で中継されていた。ある野党の追及で、この国には有ると思えない現実を政府が弁明をしていた。それを見ている国民もやっている与野党も、ウクライナなどの事件があちこちで勃発すると、いつか、地球が溶かされる要因につながるかもしれない。そ... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             確信 米ソの冷戦時代にあった不安は確信のようなものに成長した。EUと中国の二つがこのたびのウクライナ問題に反応し前以上に構えを固めていくだろう。もともとこの二つはどんな仮想敵国とも核戦争ができた。 理論上だけの絶滅戦争がロシアのせいで現実の有事となった。そこの国民たちもこう感じた... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

           日本の国会 国会討論、ここで北方漁業を野党が追求していた。むこうは核戦力まで口に出すのっぴきならない状態なのに農水大臣もそれを相手にしていた。テレビ中継されているそこで、与党がうろたえるそこを攻撃している。 うろたえるのは野党もしなければならない。 空で水爆が破裂するかも知れないのに... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             戦場の狂気 ああ言えばこう言える、小器用な脳みそはこんな社会をつくった。いまロシアのやっている事はそんな口先ゲームでなく、あそこでは人間が殺し合っているのである。小銃の銃弾で人を殺そうとする戦場に行ったことがある。言葉でなく音だけが口から出ていた。 人間は言葉で話すからこんな社会... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

                     ゆれる水魁 この世の中に不安が拡がる。なにやら得体の知れない不安定感にゆさぶられる。経済軍事と核を加えたそれらの絶望がひろがる。 ウクライナの件で世界は四つに区分されたように見えるがそうではない。 小学生のときヒロシマ原爆ドームの前の川で潜ったことがある。あの頃、... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             政治 SEATOが消えて久しい。NEATOというのは構想だおれになった。東洋民族というのは近代的戦略に不向きらしい。それとも他国と組んで戦争をしようという気がないのかな。それが白人たちとは大きく喰い違うようだ。 台湾問題は西太平洋で一番きな臭いと思っているが、これは白人の住む土地... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

          人を殺さない軍隊 世間では、このウクライナ問題がよう判らない。人間についての知性が多少あるものは首をひねるかやっぱりそうであったかと識るであろう。ロシア政府は本音を国民には言えないがそれはNATOが知っていると思う。。ウクライナは当事者だから当然わかっている。 以前、密約と書いたが、言... 続きをみる

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  • 随筆「薄夜」

             人間の摩擦熱 ウクライナ問題は絶滅を賭けた様相にもみえる。そうかと言って米国を除く地元欧州NATO軍はなんの軍事行動も起こさない。ロシアは核戦争での結末をどんどん宣伝するが一人芝居をやっているのだろうか。 ワルシャワ条約機構といってもその経済力は小さなものだ。だからロシアの絶滅兵... 続きをみる

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