大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

         密約
ロシアという核大国の正規軍がウクライナという小国に軍事侵入したのに世界は静かすぎる
。一方の正規軍の行動にこんなに冷静にいられるわけがない。経済制裁などとのん気なことをこの日本もやっている。ふつうであれば世界は終わるかもしれないのにこれはなんだろう。なにか密約か事前協議がなければこんなことにはならない。


そこで、核による世界の終わりとはどんな不幸で起きるのか、それの説明もないが、その絶望は何人の人類によりもたらされるのかこれの専門家は小説にすればよい。そして、なんの権利があってそれができるのかも書いてもらいたい。


このたび、世界最強の核保有国の一つだとロシアの大統領はそう言っている。他は多分米国だろう。この二つが世界をリードしてゆくようにもとれる。が、それが気にくわない国もいるかもしれない。


地球絶滅兵器をともなう圧倒的武力でしか人類の未来はコントロールできないのだろうか。
ほかに方法はないのだろうか。確かにわかりやすい理屈であるが、途中、三っ目の国が異論をはさんできたときそこと核戦争でもやるのかな。そのとき勝敗もなく人類は溶けているだろう。


今回、外交という言葉もうまく使われているが、それに意味もなくロシアは侵攻した。なにかの密約があればこれができたのだろう。その言葉の約束といあれば先の二度ほどの世界大戦も防げたのかもしれないな。しかし、この現代において言葉という安物でもなにか役に立つなら、おおいにこれを活用して貰いたいものだ。
しかし、国連というものも言葉あそびのような場所なのに、ここでは軍事進攻は止められなかったようだ。あそこには密約をする場所がなかったのだな。
むかし、国際連盟というのは本心でぶつかり合う会議場で、ゆえに第二次世界大戦は起きてしまった。でも、あそこには密約などという汚い手を使う人間はいなかったようだ。

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