大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

         人間の摩擦熱
ウクライナ問題は絶滅を賭けた様相にもみえる。そうかと言って米国を除く地元欧州NATO軍はなんの軍事行動も起こさない。ロシアは核戦争での結末をどんどん宣伝するが一人芝居をやっているのだろうか。


ワルシャワ条約機構といってもその経済力は小さなものだ。だからロシアの絶滅兵器がその埋め合わせをやっている。NATOも馬鹿でないからその舞台にあがらない。そんなのに出演すれば観客ともども溶けてしまう。


しかし、これはなんだろう。巨大悲劇を書くものとして首をひねる。
ロシアが西側からの圧迫におびえこんな事になったのか、だが、何が西から押し寄せてきているのか、圧迫というものがあるとしてもそれの中身を言ってもらわなければ判らない。寄せてくる者は説明をしないのが常套手段になっているからロシアからどうぞ。


ウクライナに短距離核ミサイルが配備されたら巨大な恐怖になる、と、モスクワは言うがそんな物どこから飛んで来てもおなじことである。5分が50分間になろうとそれを迎撃する気などない。迎撃というのは不可能だからミサイル時代にそれはない。むこうが飛ばせばこっちも撃つ。一発でも飛んでくれば地球全標的を溶かす。その全基地は先制攻撃で破壊されないようになっている。水中発射のそれなどはほとんど破壊されない。モスクワが先に溶けてもそこからだって相手を絶滅できる。5分先に撃とうが結果はなんら変わらない。


判っているこんな結末をロシアも実行できない。では、なにが目的で絶望をチラツカせるのかそこがよく判らない。もしかしたらロシアはその圧迫で窒息寸前になっているのだろうか。そうだとしても事情は語られることはないだろう。


人間を書く者として人口爆発をもっとも気にしている一つなのだが、それの摩擦熱など、地球のどこで起こってもおかしくない。たまたま絶滅兵器を持っている国がやっているので、その火災でなにもかも燃え尽きてしまいそうである。

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