大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

         政治
SEATOが消えて久しい。NEATOというのは構想だおれになった。東洋民族というのは近代的戦略に不向きらしい。それとも他国と組んで戦争をしようという気がないのかな。それが白人たちとは大きく喰い違うようだ。


台湾問題は西太平洋で一番きな臭いと思っているが、これは白人の住む土地でないから、大陸からの侵攻には集団安全保障というので対抗しないのかな。海峡のむこうには巨大な軍事力があり一つの中国という錦の御旗もある。しかも核大国である。


米国はどう思っているのか、ここは日本領土から見える。台湾は島だから上陸作戦がいるが、ただ破壊するだけなら兵隊はいらんだろう。しかしロシア兵は歩いてウクライナに行っている。陸続きなのに破壊だけが目的ではなかったか。それなら中国も舟に乗って攻めてくるのかな。そして占領をする。ある程度の破壊でそのあと使おうとするのかな。


この隣国でそんな事が起きないようにする努力は事前にやらなければならない。事が起きればその火は消せない。いつもの日本政府のように日米同盟で対処するとこれなのか。それなら、その白人にどうしようとしているのかよく聞かなければならない。それがどう言うのか判らんが武力で防衛すると言ったらどうする。


平和外交が売り物なら絶対に台湾で戦火を起こしてはならない。その口先の決意など聞かんでもいい。絶対にやめさせる方法を実行してくれ。
ここでウクライナのような事が起きると仰天するだろう。その驚きは腰をぬかすだけではすまない。


ウクライナの出来事がなぜ防止できなかったのか、政治の責任と使命がこの世から消えたように思う。これらにはあれより大事なものがあったのだろうな。そんなのは政治と言わない。

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