大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

         膨らむ風船
歴史の闇の中には密約や暗黙の妥協というのがありそうである。国民に隠したり騙そうとするその真意がさっぱりわからない。
解からないからそんなの覗こうとは思わない。事後の社会がどうなったかで真実はみえてくる。また、社会というのは密約や隠された妥協などで動かされる物ではない。


人々はなんでもない平和な生活を望んでいる。それを守るのが政治の役目だが、このために戦争までやる。他人の土地から何かを奪って来なければ平和な生活は築けないとうことなのか。それとも戦争は自衛行為なのか、人間が平和を望むと破壊や殺戮がどこかで起ている。いまの世界もそうなっている。


密約や妥協というのを使うなら戦争の前にやったらどうだ。それで防げたら人間の智慧も立派なものであるが、。その智慧が回らなかったのか二度の大戦も起きた。あれは物凄い破壊と殺戮だった。つぎは第三次とかいうがそんな物やれない。
戦争というのが膨張する人類の欲望から空気を抜いてきたが、それがやれないとしたらどうなる。膨張したままにすると破裂するではないか。


「そんなことは心配せんでももいい、あれは政治家がなんとかするに決まっている」、そうであればウクライナやその他の土地で人間は殺されてない。では、どこで誰がなんとかすればいいのか。このまま膨張して第三次とかをやられたら平和な日常生活など地上から消えてしまうではないか。


考えるに、人類というのを動かすのは政治の仕事でないような気がする。

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