大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

         核保有国
私はこう考えている。ロシアの起こしたこれは人間の歩みに一石を投じたのではないかと思っている。本人は思ってないが、核兵器は人間の歩みを止めるかもしれない。核戦争の準備もやっていると成り行きでそう言ったのかもしれないがこれはいつでも現実になる。


自分も溶けるのにそれを撃つぞとやっている。しかもロシアのやっていることは国策である。こんな国をつくるのが人間の歩みであったか、繁栄の報酬とはこれだったのか、それに向け走ろうとしている国がほかにもある。


ウクライナで起きていることがただ終息すれば良いと思っている核保有国もある。そうではないだろう。自分たちの政策もこれとあまり違わない。


絶滅できる兵器を持つことが間違いであると、この機会に保有国は認めなければならない。
それもやらないのか。
では、持っているのは正しいことになる。使わなければ正しい。この理屈であろう。


使うぞと脅すこれも正しいのである。核抑止力というのはこれである。だからロシアもやった。その脅し文句をむけられ相手を信用するものなどいない。無言であっても所持しているだけでそうなる。
信用もできないものたちと馬鹿らしくて生きていけない。

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