大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

        コサック兵
ウクライナでは通常戦力でやっているからロシアも苦労しているようだ。勝手に攻めていき大損害を出している。これではたまらんから遠くからミサイルも撃っている。こんなので大戦争なんかするとロシアは破産するだろう。
とにかく、どこかで終わらせなければとロシアはそう思っているが、相手のあることだからうまくいかない。


ロシアは小さな戦争と考え始めたのだろうが、こんな関ヶ原の戦いのようなものでは国の大小に関係なく、いつ終わるかもわからん結果になる。終止符を打とうと、今更、核兵器を使うわけにもいかんだろう。
始めからそうすればいいのに、相手が小さすぎ、使うまでもなく勝てるとこう考えたのだろう。それに、かつての(プラハの春)などを思い起こし戦車で乗り込めばすぐに終わるとこう勘違いしたにちがいない。


4月20日、こんどは大規模な攻撃をすると脅しはじめた。ウクライナがなかなか参ったをしないからこんなことを言い出した。
攻撃はいままで好きにやったではないか。今更、なにを攻撃するのだ。戦車と兵隊でウクライナ人を皆殺しにすれば勝てるが、遠くからのミサイルなんかでそれはできない。また戦車と兵隊では関ヶ原の戦いを繰り返すことになる。何百万のロシア兵でも投入せねば、到底、これは勝ち戦さにはならない。
また、ミサイルなんかで破壊する建物なんかもう残っていない。また、建物なんかなくてもウクライナ人は戦争がやれる。武器弾薬は応援してくれる国からなんぼでも運んでくれることになっている。ロシアは、よその土地、そこで何をしたいのかさっぱりわからん。


このまま長い戦さになればロシアは大変なことになる。ウクライナ人を皆殺しにできる弾薬もないのにどうするのだ。
そもそも、あそこで関ヶ原の戦いをやったのは大間違いである。そんなのはコサック兵のほうが強いに決まっている。

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