大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

      人類
礼儀正しいコメントをいただきました。ありがとう
この日本国にも影響のある緊迫感をもつ内容でした。昨今、憲法改正とか敵地攻撃能力などの戦時にむけた議論が盛んになっているようです。憂いのない国家体制というのは重要だと思います。ウクライナがあのようになっておりますから尚更大切な事と思われます。しかも台湾進攻となれば遠くの火事ではすまされないでしょう。北方では重複された領土がありここには戦火を必要とする危険思想が当然のこととされているかもしれない。尖閣や日本海の小島にある軍事行動にどこかが熱心なのは不吉なことなのかもしれない。


それらに、憂いの無い国家体制とはなんだろう。むかしの富国強兵を今更やるわけにもいかないだろう。あの大日本帝国は現実的な白い恐怖へ真剣に立ち向かったが最後に敗れてしまった。いまの戦争はあれだけの鉄量がなくてもやれるが、所詮、核による共倒れしかない。だが、相打ちに持ち込む武力、確実なのはこれしかないだろう。
人類はこの事を解決しなければならない。国連で頑張っている国々があるのは知っている。人間が救われるのはこの考えしかないと思う。共倒れなど正気の沙汰でない。


ロシアは世界最強の核武装国の一つである、と、国営テレビでやっていたがこれはなんだろう。抑止力のつもりでやったのだろうが、それなら、核を持たない国には抑止力が無いことになる。
核にそれほどのまじないがあるのなら国連でやっている非核運動は馬鹿々々しくなる。


私は人間嫌いだから国際政治を語る資格はない。だが、文学は文字で人間を書くものだから、また、とくに愚かなそれを書くのが好きなのである。
かってその愚かさの結果、数千万人の戦死者がでた。今なら数十億人のそれが可能だろう。だが、死んでいった人たちは決して愚かではなかった。その死者たちなら平和な社会をつくることができたと思う。

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