平和
ウクライナで大量破壊兵器が使用されれば(米国は対応する)と言っているがなんの話なのだ。では、ロシアはそれに何の対応するのか。具体的に言ってもらわないと心構えはできない。世界戦争をやるなら地球はどうなるか説明してもらいたい。
そこまではやる気もないようだが、やればできるのだから、この日本も無事ではすまないだろう。日々、なんとか生きようと頑張っているのに、なんで、これまで消してしまうのか、それはあまりに簡単すぎるでないか。

世界は簡単になった。国民投票とか議会決議がなくとも核の使用はできる。こんな権限を与えたつもりはないのにそうなった。また、あれこれと揉めているうちにこっちが核で溶かされてしまう。そう混乱しているときに(抑止力)という呪いを思い起こす者はいないだろう。あわてて政府に(こっちも早く撃ってくれい)と言うだろう。

(第三次世界大戦)、うんぬんと記事に出てくるが、こんなもの簡単にできる。また、これを決断するのに数分という短い時間しかない。相手に(おまえ、撃ったのか)と問い合わせしても返事はせんだろうな。また、返事など待っているうちにこっちが溶けてしまう。

核爆弾の威力を保有国は知っている。だが、そこの国民は知らない。自分たちの日常も溶けて消えるのに、ウクライナの出来事はその危険性をはらんでいるのだ。そこにいる政治家たちの言葉は簡単なものしかない。(やはり、大量破壊兵器は全面廃棄しよう)と言えばいいのだ。そんな物があれば政治もやれんだろう。
国民がそう教育してやるべきだな。