大事にされなかった生き方、大切に守られる女

世間のどこにでもある女の人生、泣き笑いしながらのそれを書く

随筆、詩を書こうと思います。
大事にされなかった人生、大切に守られているいまの人生、明日はわからないけれど、それを書くこの作品は残そうと思います。

随筆「薄夜」

           政治
人間がどこへ向かっているのか、もう、だれもが知っている。それが平和で明るい未来であればどの国も軍事力を必要としない。それどころか、今度は朝鮮半島から原爆攻撃をやると言い出した。しかも正気で言っている。日本も国会で(敵基地攻撃能力)とかを言い始めた。政権与党が言うのだから、これもまともな脳みそである。むこうにそんなのが有るかどうか知らんが、あそこからは頻繁にミサイルが飛んでくる。


対決するのに最終戦争もできるようになった。それは先の世界大戦にはなかったことだ。また、これはただの脅しでやっているのではない。南も発射した場所を即座に攻撃できると言っている。米国から核兵器を借りたらどうか、などと、日本でもやっていたがこれも本気であろう。


どこかの居酒屋で面白おかしくやっている庶民の雑談でない。その国を動かす連中が言っていることである。結論に終わりしかないのに何を議論しているのか、しかも正気で、これをやれば相手の国も委縮するだろうと考えてのことだろうか。委縮などしないからミサイルを撃ってきているのだ。これも正気でやっている。狂ってはいないのだから本音というのがある。それと和解するのは政治の仕事だろう。


ウクライナでみせたあれは政治の失敗であろうか。それとも、これの限界だったのか、庶民は知らなければならない。
失敗なのか限界なのか、先の世界大戦を勉強すれば多少わかるが、失敗であれば責任を取ってもらいたい。限界というのならそんなの何度も起こらない。一回目から20年後にまた始め今度は70数年ぶりに核を使い世界を終わらそうとしている。限界というのは一度きりなのにこれではおかしい。まさか、政治というのが、こんなのを引き起こしているのではないだろうな。

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